2019年度の道づくり

2019年度は、となりのまち・宿毛(すくも)市と三原村へ、林内作業道づくりのお手伝いをさせていただきました。
3トンのユンボー、林内作業車、軽トラックを使って、スギやヒノキを建築用材として出荷したり、シイノキ、ナラ、カシを薪やしいたけ栽培の原木として活用しています。
限られた面積で、小規模に林業をおこなうには、一度に全部の木を伐らずに、少しずつ伐りながら、残した木を育て太らせていく事が持続的にその山から収入を生み続けるカギとなります。
その様な山を沢山つくっていくと、一度に全部を伐ってまた振り出しに戻す方法は取らなくてもよくなりますね。
それにはとにかく山にアクセスしやすくなる道が必要。良い道が出来ると自ずと山に入りたくなります。
2019年度を締め括るのは、ホームの土佐清水市。あと少しで年度末ですが、林内の空間をデザインできる様な道づくりを行っていきます!

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